【黒いベッド】テイスト別に雰囲気が分かる画像12枚

【黒いベッド】テイスト別に雰囲気が分かる画像12枚 インテリアコーディネート
IC 広島
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黒いベッドだと、お部屋はどんな雰囲気になるだろう…

という疑問はないでしょうか。
ベッドは大きいだけに、色による視覚的な影響も大きくなるので気になるポイントですよね。

カバーは替えることができても、フレームの色は変えることができません。
そこで、黒いベッドを置くとどんな雰囲気になるのかが分かる画像を紹介しようと思います。

黒にも種類がある

黒にも種類がある

jarmoluk / Pixabay

黒といっても、素材や形状によって意外と種類があります。

  • 木製:木目タイプ・真っ黒タイプ
  • レザー:艶のあるタイプ・マットなタイプ
  • スチール:ほとんどがマットなタイプ
  • ファブリック:表面が黒い布製

形状の場合は、高さの差が視覚に大きく影響し、フレームが見えている面積が多いほど、色の影響も大きくなります

一般的なイメージとしては、シックで高級感があり、夜の象徴的な色なので落ち着いてリラックスしやすい色といった印象でしょうか。
また、濃い色のものは重たく見えるので、ベッドのような家具の場合どっしりして安定感があるように見えるのも特徴です。

どんな色にも合うためコーディネートがしやすく、カバーや寝具の色でインテリアを演出するための土台というイメージもアリです。
他の色と比べると、意外と主張しない色という感じがしますね。

高級感のあるフレーム

高級感のある黒いレザーベッド

高級感のあるレザーとそのデザイン性が特徴。
こんなフレームはなかなか見ないですよね。
流線型がとっても素敵で、レザーのシワというか線が味を出しています(シボとはちょっと違うのかな…?)。

画像では分かりにくいですが、横のラインも流線型になってて、まるでスポーツカーのボンネットを彷彿させる形状になってます。
周りに配置する家具もしっかり合わせないと、浮いてしまいそうですね。

黒光りする鏡面仕上げのフレーム

こちらは黒い鏡面仕上げのフレーム。
明るい日中は陽の光、夜は照明の光によって二つの顔を持つ素材です。

高級感で言えばレザーにも引けを取らない雰囲気を持っていますよね。
男性でも女性でも違和感なく置けますし、まさに置くだけでラグジュアリーな雰囲気に変わります。

モダンさを演出する

個性的なモノトーンベッド

モノトーンなインテリアにピッタリのベッド。
個性的でモダンな雰囲気が満点ですね。
画像のようにシーツやカバーを黒く揃えてもいいですし、始めから黒いマットレスもあります。

ゴスロリ系もいけるでしょうか。
枕カバーなどに赤をアクセントカラーで入れれば、ゴシックロリータ風にもなりそうですね。

シンプルモダンなデザイン

こちらはテイストを問わず、シンプルモダンな雰囲気。
おしゃれなデザインのヘッドボードと、ほのかに灯るフットランプが印象的です。

直線が多いので少し男性的なイメージではありますが、カバーの色使いでガラリと変わりそうです。
使いやすさとデザインのバランスが良さそうなベッドですね。

黒いヘッドボードがより「黒」を演出

黒いファブリック素材のベッド

画像では分かりにくいのですが、実はこのベッドファブリック素材なんです。
もちろん中身は木ですよ。
木枠の上にファブリックを張りつけ、一風変わった雰囲気に仕上げています。

ファブリックソファのように寄り掛かれるようなデザインなので、ヘッドボードがのっぺりと広め。
それにより視覚的にファブリック素材と黒をアピールできています。
高級感の中にやさしい雰囲気も併せ持っていますね。

レザーソファのようなタイプ

レザー素材と3分割されたボリューム感のあるヘッドボードが印象的。
シックで大人っぽい寝室になりそうです。

照明が反射して、より高級感のある雰囲気に。
おしゃれなテーブルランプと合わせると良さそうですね。

夫婦で使っても違和感なし

黒いベッドを2台並べても違和感なし

黒は男性的な印象かもしれませんが、女性が使っても全く違和感はありません。
ベッドは男女というより「睡眠」に焦点が当たるので、逆に派手な色は少ないものです。

夜を象徴する色なので落ち着いた雰囲気になり、黒いベッドを並べて夫婦で使うと一体感・統一感が出ておしゃれな寝室になります。
照明のオレンジとの相性も抜群ですね。

夫婦にちょうどいい黒い大き目ベッド

夫婦で寝るなら大きいサイズもおすすめ。
男女で好みが分かれにくい色なので、どちらも落ち着いて眠ることができます。

画像のようにちょっと高級感のあるタイプなら、視覚的にも広さ的にも満足感がいっぱいです。
黒いレザーとシルバーのスチールは相性が良く、高級感が演出されますね。

アクセントカラーで「らしさ」を演出

赤をアクセントにした例

黒だとインテリア的に物足りないという女性は、マットレスや掛け布団・枕のカバーなどで色味をつけるのがおすすめ。
黒はどんな色にも合うので、自分のパーソナルカラーを取り入れることで、より自分らしさを演出できます。

視覚的に黒は他の色を引き締めるイメージがあり、画像のように赤なら赤をキリッ引き立たせるような印象があります。
明るめの床にも合いますし、スリッパなどの小物と色を合わせるのも見た目的におしゃれですね。

ブルーをアクセントにした例

ブルーをアクセントにした例。
面積ではほんのわずかですが、インテリアの基本は「アクセントカラー = 全体の5%」。
全体のわずか5%ほど狙った色味を入れることで、主張しすぎずセンスの良い寝室になります。

これを掛け布団カバーまでブルーを入れてしまうと主張しすぎになってしまい、黒よりもブルーの印象が強くなってしまいます。
黒をあくまでも引き立て役にし、アクセントで色味を付けることでより黒が冴えるバランスの良さが生まれます。

黒いスチールは男性的に

黒いスチール製

素材をスチール製にするとブラックは一気に男性的に。
無機質で硬派なイメージになり、お部屋にシャープで硬い雰囲気が出るためでしょう。

モダンなインテリアとの相性は抜群。
あえてスチール・レザー・ファブリック・木といった異なる素材をお部屋に取り入れるのも手です。

黒いロフトベッド

ロフトベッドも黒いスチールはやっぱり男性向け。
大人が使うにしても女性はあまり好まないかもしれませんね。

ゴスロリやモノトーンなど、あえて黒を取り入れるインテリアならいいのですが、黒を取り入れる理由がなければ避けられる傾向にあります。

逆に男性にはピッタリの色で、カッコよさを求めるならおすすめ。
モダンでシャープな雰囲気のお部屋作りにピッタリです。

まとめ

黒いベッドと一言で言っても様々なタイプがあり、それぞれで若干ながら印象も変わってきます。
基本的に夜との相性が良く、他の色とも合わせやすい万能な色ということが言えそうですね。

色だけで雰囲気作りはできませんが、ベッドは家の中でも1、2を争う大きな家具。
大きく影響するのは間違いありません。
それでも黒は、インテリア的に間違いが少ない色であるのも事実と言えるのではないでしょうか。

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