一人暮らしのいいとこは、完全に自分好みのインテリアにできる点ですよね。
好みは色々ですが、どうせなら思いっきりおしゃれな部屋にしたいと考えている人もいるはず。
でも「一人暮らし」という環境には、それ相応のベッドがあるもの。
見た目だけにとらわれない、おしゃれなお部屋作りを考えてみようと思います。
一人暮らしに大事な3つのポイント
一人暮らしのベッド選びで大事なのは次の3点です。
- 低めの予算
- 低めのフォルム
- 収納スペース
低めの予算
学生にしろ社会人にしろ、一人暮らしではベッドに予算をあまりかけられないケースの方が多いはず。
「一生モノのベッド」を検討する必要は全くなく、それなりの予算内でおしゃれなベッドを探すのがおすすめです。
フレームは「おしゃれ&低価格」にし、寝心地を担当するマットレスにお金をかけるというのが賢い選び方です。
低めのフォルム
一人暮らしでは、お部屋があまり広くなく家具に占領されてしまうことも多いですよね。
そういう場合は低いフォルムのベッドがおすすめ。
ベッドは大きな家具なので、低くすることで空間を大幅に空けることができます。
お部屋の広さは面積ではなく体積で考えるべき。
低いベッドは「お部屋を広く見せる事ができる」ではなく「お部屋が広くなる」のです。
収納スペース
低いベッドは空間が多くなる利点がありますが、そもそも一人暮らしの場合は十分な「収納スペース」がないこともよくあります。
収納スペースがなければ物は必然的にお部屋に溢れ、雑然とし、おしゃれ感もなくなってしまいますよね。
低いベッドはすなわち収納できないベッド。
物が溢れている場合は、高さが出てしまうデメリットよりも収納できるメリットを優先するほうが、スッキリしたお部屋にすることができます。
条件に合うベッド 厳選2つ
「低いフォルム」のベッドは使う部材が少なくて済むので、低価格でおしゃれなベッドが多いのでおすすめ。
もちろんお部屋も広くなります。
また、収納が少なくて整理できない場合は、引き出しタイプのベッドがおすすめ。
価格を抑えつつ収納スペースを増やすことができ、ベッド自体の高さも抑えることができます。
- 低くて開放感のあるベッド
- おしゃれでお手頃価格の引き出しベッド
を紹介します。
低価格&おしゃれなフロアベッド
ほぼ床置きという低さが魅力の、おしゃれな低床ベッド。
圧倒的な「開放感」があり、お部屋がスッキリ広々します。
全部で4色から選ぶことができ、お部屋の雰囲気に合わせることができます。
床板はすのこ仕様で、通気性をしっかり確保。
低さと木目感がとってもおしゃれなベッドですよ。
【価格目安】1~2万円前後
低価格&おしゃれな引き出しベッド
グレー系の色味がおしゃれな、引き出し付きベッド。
一人暮らしでも手の届きやすい価格帯ながら、ワンランク上の存在感を誇っています。
↑ モダンでカッコイイ雰囲気にしたいなら、濃いめのグレーがおすすめ。
低価格帯のベッドにはまるで見えませんよね。
↑ よりシャビーシックな印象にしたいなら、やや薄くなった色味がピッタリ。
無彩色でモダンなグレーと、ナチュラル感を演出する木目が融合し、とても素敵な雰囲気のお部屋になりますよ。
【価格目安】2~3万円前後
まとめ
一人暮らしのベッド選びは制約が多いので難しいもの。
でもせっかくの一人暮らしなので思いっきりおしゃれにしたいですよね。
おしゃれにするには狭さを感じさせないことが大事。
収納が足りているなら低いフォルム、収納が足りていないなら収納ベッドでスッキリさせるのがおすすめですよ。