- 雨の日が続くと布団がジメジメする…
- 花粉の時期だから天日干ししにくい…
- マンションの規約でベランダに布団が干せない…
このような悩みには「布団が干せるすのこベッド」がおすすめ。
- 布団干し機能
- 通気性の良いすのこ
という二つの特徴が、ジメジメをサラサラに変えてくれます。
そこで、布団が干せるすのこベッドのおすすめを5つ紹介します。
布団が干せるすのこベッド5選
ということになるので、ベッド用のコイルマットレスは該当しません。
もちろんコイルマットレスを使うことは可能ですが、布団干し機能が使いにくくなるのでご注意を。
おすすめを5つ紹介します。
1.布団が干せるシンプルすのこベッド
↑ シンプルなデザインで使いやすいすのこベッド。
床板を二つ折りにすることで、布団が干せます。
↑ すのこに「持ち手」が付いていて、女性でも簡単に二つ折りにすることが可能。
手軽だからこそ、面倒にならずいつも布団を干すことができます。
↑ 持ち上げたすのこを、ここに固定します。
↑ ベッドに布団を敷いて寝ることで、通気性が良く、なおかつホコリの舞いやすい床付近を回避することができます。
洋室で敷布団を使いたい人にもピッタリですよね。
↑ 床板は高さ調整が可能で、ベッド下に収納ケースなどを入れることができます。
シンプルデザインで、どんなお部屋にも合わせやすいタイプですよ。
価格目安:3万5千円前後
2.ひのき素材の床置きすのこ
↑ 床に置く、シンプルなすのこ。
二つに折って布団を干すことができます。
↑ ひのき素材なので香りが良く、ひのき独自のリラックス効果もあります。
寝る空間にピッタリで、睡眠の質も向上しそうですよね。
↑ 四つ折りタイプも。
四つ折りで布団を干すと、布団が接する面積が減るので効果的。
折りたたんだ時の厚みは二つ折りの方が薄く、この辺は好みで決めるのがおすすめです。
価格目安:1万円前後
3.価格が魅力の桐すのこ
↑ 一つ上と似ていますが、こちらは桐素材。
昔から湿気に強い素材として重宝されていて、着物を収納する桐たんすなどから分かるように、湿気には非常に強い素材です。
また素材自体の価格も抑えめで、ひのきと比べグッと安価になっている点が魅力です。
↑ 四つ折りは干した時の空気の抜けが良く、効率よく湿気を分散することができますよ。
価格目安:6~7千円前後
4.布団干し付きの大容量収納すのこベッド
↑ ベッド下にたっぷり収納でき、さらに布団も干せるタイプ。
お部屋スッキリと布団サラサラを同時に実現できます。
↑ 床板をガバッと持ち上げて収納する「跳ね上げ式」なので、仕切りがなく大きな物でもどんどん片付けることができます。
もちろん収納力も半端ないです。
↑ 窓を開けて風を通すことができれば、よりサラッと仕上がります。
窓越しでも太陽の日差しを当てれば、けっこう違いますよね。
↑ 収納スペースは底板付き。
フローリングを傷つけることなく、収納物もしっかり守ることができます。
↑ 二台隙間なくピッタリ並ぶので、夫婦で使えば圧倒的な収納スペースに。
お部屋の整理と布団干しを、ベッドだけのスペースで両方実現することができますよ!
価格目安:9万5千円前後
5.ファミリー向けの連結&布団干しできるすのこベッド
↑ フレーム同士を金具で連結して、あたかも一台の大きなベッドのように使えます。
マットレスはもちろん、この上に布団を敷いて寝ることもできます。
↑ すのこを二つに折りたたんで布団干しができます。
ベッド下は収納スペースというよりは「収納にも使えるスペース」という感じで、基本は収納ベッドではありません。
↑ 床板の高さ調節ができ、厚みのあるマットレスを使うことも可能。
子供がおねしょの心配がある時期だけ敷き布団を使いたいというファミリーにもピッタリです。
↑ 二台分割して使うことも、もちろんできます。
子供部屋に移動したり、夫婦で使ったり、長く使っていけますよね。
↑ ヘッドがないので省スペースに置くことができ、家族の寝室をより広く使えます。
敷布団・マットレス、連結・分割など、臨機応変に対応できるのも大きな魅力ですね。
価格目安:4万5千円前後
ベッドで布団が干せるメリット・デメリット
冒頭でも書いた通り
- 雨の日でも布団が干せる
- 花粉の時期でも布団が干せる
- マンションの高層階でも布団が干せる
といった点が、大きなメリットになります。
ちなみにデメリットはほとんどありません。
すのこが折りたためるという理由で強度が下がることもないです。
布団干しという機能を付けることで少し価格が上がってしまうことや、コイルマットレスを使うと布団干し機能が使いにくくなる点はデメリットといえるでしょうか。
そもそも床に布団寝しようか、ベッドにしようかを悩んでいる方は、こちらも合わせて参考にしてください ↓
雨の日でも布団が干せる
梅雨のように雨の日が続く時期でも、布団干しが可能。
外の湿度がそもそも高いのでなかなかカラッとは乾きにくいものの、風を通すだけでもかなり湿気は逃げてくれます。
除湿器や扇風機・サーキューレーター・エアコンなどを利用すれば、雨の日でもかなりサラッと気持ちいい布団になります。
また、外出時の急な雨だと取り入れることができないので、不安定な天気の日は部屋干しにするなどの対応ができますよ。
花粉の時期でも布団が干せる
花粉症の人は、花粉の時期に外に布団を干すのは難しいですよね。
布団に花粉が付いてしまえば、快眠どころの話ではありません。
むしろ睡眠不足に陥ってしまいます。
部屋干しなら、外よりは乾燥しにくいものの、花粉の心配はありません。
また、家の前が畑になっている場合なども、ベランダに布団を干すとホコリっぽくなってしまいます。
そんな時も部屋干し機能が重宝してくれますよ。
マンションの高層階でも布団が干せる
マンションなど高層住宅では、飛散などを考え規約で禁止している場合も。
干せるとしても風の強い日は飛ばされていないか心配になりますよね。
高い部屋ほど風も強くなりやすく、また鳥のフン害にあったらかなりショックです。
部屋でも干せる、外でも干せるという二択の状態にしておけば、天気の様子を見て最適な方法で布団を干すことができますよ。
まとめ
すのこベッドに布団干し機能が付いていると
- 布団干しでしっかり除湿できる
- すのこ仕様でそもそも通気性がいい
というダブルの効果が期待できます。
布団を干しにくい環境の人はもちろん、日当たりが良くない寝室、風通しの悪い寝室の人は、ぜひ取り入れてみてください。