と悩んではいないでしょうか。
特に100kgの大台に乗るか乗らないかという人は、やっぱり不安になりますよね。
一般的なシングルベッドの耐荷重は、およそ100kgくらい。
3ケタという大台も考え、ここでは体重100kgくらいの人のベッド選びのポイントを紹介します。
体重が重い人が気を付けるべき3つのポイント
体重が重い人は、次の3点に気を付けよう。
- フレームの耐荷重
- マットレスの硬さ
- しっかりした作り
フレームの耐荷重
フレームの耐荷重がなるべく高いものを選ぼう。
一般的には前述の通り100kgくらいが多いです。
できれば耐荷重200kgくらいは欲しいところ。
単純に2倍くらいの強度があると考えることができ、ダブルベッドの耐荷重は200kgが多くなっています。
耐荷重についてはこちらに詳しく書いてありますので参考にしてください。
マットレスの硬さ
マットレスは硬めを選ぼう。
体重が重い人はその分だけ沈むので、硬めにしないと寝返りが打ちにくくなってしまいます。
耐久性を考えても硬めが向いていますよね。
ブランドで選ぶなら、フランスベッドは硬めで耐久性が魅力なので、体重が重い人におすすめですよ。
しっかりした作り
日本製のベッドなら作りもしっかりしていますよね。
海外製の場合は、始めから体格のいい人向けに設計された高耐荷重のフレームを選ぼう。
体重が重い人におすすめのベッド
ここからは、体重が重い人におすすめのベッドを紹介していきます。
【耐荷重600kg】脚付きベッドおすすめ2タイプ
まずは耐荷重600kgという、とても丈夫な脚付きベッドです。
通気性のいいすのこベッド
一見すると普通のすのこベッドですが、耐荷重が非常に高く丈夫なタイプ。
床板の高さを6段階に変えることができ、ベッド下に収納ケースなどを入れることができますよ。
シングル 価格目安:4~5万円前後
おしゃれな脚付きローベッド
シルバーの脚がとってもおしゃれなローベッド。
インテリア性を気にする人におすすめです。
ヘッドがなくスッキリしたデザインで、コンパクトに置ける点も魅力ですね。
シングル 価格目安:3~4万円前後
⇒追記:販売終了
【国産×耐荷重500kg】収納ベッド おすすめ3タイプ
次は、国産&耐荷重500kgの収納ベッド3種。
同じシリーズなので、収納タイプの好みで選ぶことができます。
ヘッドボードも3種類から選択可能ですよ。
シンプルな2杯の引き出し収納ベッド
2杯の引き出しと、反対側に長物収納スペースがあるタイプ。
ベッドの高さを抑えることができ、シンプルな使い勝手が魅力です。
シングル 価格目安:4~5万円前後
整理整頓しやすい5杯チェストベッド
引き出しが上下二段になり、数も5杯と増えているタイプ。
収納する物を「仕分けできる」点が魅力で、普段使いするものを収納するのにも向いていますよ。
シングル 価格目安:4~5万円前後
大容量収納できる跳ね上げ式ベッド
仕切りが少なく、大きい物やいびつな形状の物をどんどん収納できるタイプ。
二分割式なので中央に支柱が入り、丈夫さもバッチリです。
セットのマットレスが使いやすいのですが、大柄さんには柔らかすぎるので別のタイプを選ぼう。
シングル 価格目安:6~7万円前後
体重が関係ないタイプ2つ
次の2つの寝方なら、体重はほぼ関係ありません。
床置きフロアベッド
マットレスをフレーム内のすのこに乗せるタイプなので、「マットレスの重み+体重」は、すのこを通じてそのまま床に伝わります。
一点に荷重をかけない限りほぼ床が受け止めてくれるため、安心して寝ることができますよ。
シングル 価格目安:1~2万円前後
床置きすのこベッド
棚やフレームが不要なら、単なるすのこで十分。
すのこにマットレスを乗せるだけなので、体重はほとんど関係ありませんよね。
すぐ床なので安心感もあります。
シングル 価格目安:5千円前後
長く使える高耐久の硬めマットレス
体重が重い人は、耐久性のあるマットレスにしないとへたりが早くなってしまいます。
おすすめはフランスベッド。
全体的に硬めながら表面の体圧分散性に優れ、耐久性・通気性が非常に高いのが特徴です。
ブランド品の中でも比較的安い部類に入り、とても満足感のあるマットレスですよ。
シングル 価格目安:7~8万円前後
⇒追記:販売終了
まとめ
体重が重い人は
がピッタリ。
また、床に荷重が逃げるようなタイプなら体重はほとんど関係ありません。
低いのが苦手な人には向いていませんが、選択肢の一つにはなると思いますよ。