と考えてはいませんか?
近年では低めが主流になっているため、単に「ロータイプ」だけではなかなか絞り切れませんよね。
そこで、特徴別に6つ紹介。
合わせて、どんな人に向いているのかやメリット・デメリットをインテリアコーディネーターが解説していきます。
特徴別ロータイプの二段ベッド 6選
ママのメンテナンスのしやすさや、上下で寝るうえでの物理的なサイズ感を考慮すると、おおよそ
だと、ロータイプと呼んでも差し支えないのではと思います。
前半3つは兄弟・姉妹・男女で使いやすいタイプを、後半3つはサイズ感に特徴のあるタイプを紹介します。
男の子兄弟におすすめのタイプ
↑ 高さ150cmのシンプルデザイン二段ベッド。
↑ 布団のメンテナンスもしやすい高さです。
↑ 耐荷重が各段180kgと高く、ヤンチャに遊んでも平気。
男の子は体もどんどん大きくなるので、丈夫なタイプが安心ですよね。
↑ ロータイプで、しかも手すり付きのハシゴ。
寝ぼけたまま昇降することの多い二段ベッドですが、安心感があります。
寝床サイズも一般的なシングルサイズなので、特に男の子兄弟が長く使いやすいタイプですよ。
女の子姉妹におすすめのタイプ
↑ 可愛らしいホワイトの二段ベッド。
枕元や足元に棚があり、引き出しの収納があり、細かいものが増えがちな女の子にピッタリです。
↑ 棚の部分は高さ160cmですが、サイドフレームだと高さ137cmと低め。
子供の顔もラクに見ることができます。
↑ この二段ベッドの大きな特徴の一つが、セミシングルサイズという点。
幅がわずか85cmしかないので省スペースに置くことができます。
男の子だと成長とともに肩幅がグングン広くなっていくので厳しいですが、女の子なら成人しても使える可能性があります。
合わせて、はしごが垂直タイプなので、お部屋が狭くて悩んでいる人には、特におすすめ。
↑ 可愛い間接照明が付いているので、オシャレさを気にする女の子もきっと喜んでくれると思いますよ。
↓ お喜びの声も届いています!
男女で使いやすい二段ベッド
↑ デザイン的にもサイズ的にも、男女に偏りのない二段ベッドです。
男の子も女の子も、どちらも好んで長く使ってくれそうですよね。
↑ もちろん上下を分割すれば、普通のシングルベッド二台になります。
兄弟それぞれのお部屋で使うことができます。
↑ 高さは全高で150cmと、しっかり抑えたロータイプ。
お布団のメンテナンスも楽にできます。
↑ 全体は低めながら、下段の下を高さ36.5cmまで空けることができるので、手持ちの収納ケースを入れてお部屋をスッキリと使うことができますよ。
ダブルサイズにもなる二段ベッド
↑ 兄弟の年齢差が大きいと、上の子は一人で寝られても、下の子は添い寝が必要ということもありますよね。
そういう時に便利なのがこの二段ベッド。
ダブルベッドにすることができるので、下の子も安心して寝られます。
↑ 下の子が慣れてきたら、普通の二段ベッドに変えることができます。
↑ 高さは約150cm。
布団のメンテナンスもしやすいですよね。
↑ 子供部屋を持つようになったら、シングルベッドとして使えます。
ダブルサイズにできる珍しいタイプで、兄弟姉妹の年齢差が大きい家族に使いやすいタイプですよ。
高さ・幅・長さ全てコンパクトな二段ベッド
↑ 高さはわずか129cm、幅は最小で87cm、長さは187cmという、コンパクトなショートサイズ二段ベッド。
女の子姉妹に向いているサイズ感で、ママの負担も大きく軽減します。
↑ 下段を低くすることができるので、ロータイプながら広々した下段を実現しています。
↑ 低くて小さいタイプなので、圧迫感がまるでありません。
↑ 低いので女の子も怖がりにくくなります。
サイズ的に姉妹向きですが、圧迫感なく置ける点を重視する場合に、特におすすめですよ。
耐震性能の高い小さめ二段ベッド
↑ あえて上下を一体化させ、頑丈さを追求した二段ベッド。
上下分割はできないものの、丈夫で地震にも強いタイプになっています。
↑ 高さが135cmとかなり低いので、物理的に揺れにくくなっています。
ママモデルの身長は160cmですが、余裕で首より上が出ていますよね。
↑ 耐荷重は各段350kgという、非常に頑丈な作り。
上下一体化していることもあり、安心して寝ることができます。
↑ 高さはもちろん、幅・長さともに小さいサイズですが、そもそも上下分割できないので、小さいうちだけと割り切ることができます。
男の子・女の子で使うこともでき、価格も抑えめですよ。
⇒追記:販売終了
ロータイプのデメリット
二段ベッドをロータイプにすることで、例えば子供が怖がらないとか圧迫感がない・揺れにくい・ママの目や手が届きやすい…などのメリットがありますが、やっぱりデメリットもあります。
ロータイプの下段のデメリット
ロータイプになるほど、下段にしわ寄せがいきます。
具体的には下段の位置が低くなる傾向があるので、冬は少し寒く感じたり、ホコリの影響が大きくなります。
また、下段の下に収納ケースなどを入れにくくなるということもありますよね。
ただ全高は抑えめでも、上段の位置をなるべく下げないよう設計してあるものも多く、そういう場合は下段の快適さもしっかり確保されています。
ロータイプの上段のデメリット
上段に関しては、ほとんどデメリットはないと思います。
低くなったところで、1mとか下がるわけでもないので、ほとんど違いは感じられません。
逆に、夏場に暑くなりにくいとか、子供が怖がらないとか、揺れにくいといったメリットの方が圧倒的に多くなります。
まとめ
メリット・デメリットを考えると、ロータイプはかなりメリットが大きくなります。
という発想が、良さそうですね。
メンテナンスの中心となるママの身長も考慮しながら、決めていこう。