観葉植物を置きたいけど、私すぐ枯らしてしまうんだようなぁ…
という人はフェイクグリーンがおすすめ！
置きやすいサイズ感のおすすめ5種、さらに「どんな人に向いているのか」「どんな場所に向いているのか」を紹介します！
| パキラ | オリーブ | ユーカリ | アレカヤシ | ベンジャミン | |
| 画像 |  |  |  |  |  |
| 高さ×幅×奥行 | 90×50×40cm | 85×35×35cm | 85×50×44cm | 95×80×80cm | 120×70×60cm |
| 重さ | 約3.5kg | 約2.2kg | 約1.8kg | 約3.5kg | 約4.7kg |
↑ 大きすぎず小さすぎず、最もインテリアに合わせやすいサイズ感、それが100cm前後の高さ！
そのまま置くもよし、スツールやサイドテーブルなどの台に乗せてもよし、という高さがおすすめですよ！
インテリアグリーンの定番！「パキラ」
↑ 最初はインテリアグリーンの定番「パキラ」。
手を広げたような可愛い葉っぱが特徴ですよね！
上にボリュームがある見た目で、ものすごくナチュラル感が出てきます。
フェイクグリーンとは言え、太陽光が当たるところなら葉っぱが照らされて雰囲気もより良くなりますよ。
重さは3.5kgとそこまで重くないので、模様替え時にも簡単に動かせます。
↑ 鉢カバーを替えてインテリアに馴染ませてもいいですね！
↑ グリーンがあることでインテリアがとてもオシャレになり、居心地がグンと良くなります。
↑ 葉っぱもリアル～＾＾
↑ 高さ90cmで存在感もけっこうあるから、一つ置くだけでもリラックス感がかなり変わってくるよ！
枝感が可愛いオリーブのフェイクグリーン
↑ こちらは枝もの感が可愛いオリーブのフェイクグリーン。
主役級の存在感ではなく、ちょっとしたワンポイントに置きたい時にピッタリですね！
高さもそうですけど幅と奥行きも控えめなので、ちょっとしたスペースに置くこともできます。
↑ 鉢カバーで印象も大きく変わりますね！
インテリアに合わせて変えることで、よりお部屋に馴染んでくれます。
↑ ファブリック系の鉢カバーにすれば、ちょっと小慣れた印象に。
モダンなインテリアの中にも、やさしい雰囲気が漂ってきます。
↑ 赤い実がオリーブの特徴の一つ。
緑の中にさりげないアクセントになっていて、とっても可愛いですね！
↑ ナチュラルにもモダンにも合わせやすいですよ！
丸い葉っぱが可愛いユーカリ
↑ ユーカリは丸い葉っぱがとても可愛い植物。
尖ったところや角がないので、インテリアがとてもやさしい雰囲気に包まれますよね！
それがリラックス感や居心地の良さに繋がっていきます。
↑ 同じく丸いテーブルに合わせてみたりするのもおすすめ！
さりげない形のリンクが、お部屋の印象をふんわりしたテイストに見せてくれます。
↑ 高さ的にちょうどベッドの枕くらいのなので、ベッド周りに置くのもいいですね！
寝室には土を使った本物の植物を置きたくない…と考えている人もいると思いますけど、そういう時こそフェイクグリーンがピッタリですよ！
南国情緒いっぱいの「アレカヤシ」
↑ 見た瞬間に南国をイメージさせるような、そんな雰囲気が最大の魅力なのが「ヤシ」系の植物。
リラックス感の象徴みたいな感じがありますよね！
細かく尖った葉っぱが風でなびく感じは、見た目でスローライフを楽しむことができそうです。
アジアンとかハワイアン・南国・バリ…などのリゾート風なインテリアにはもちろん似合いますし、カチッとモダン系のインテリアに合わせてもリラックスできる雰囲気を出してくれます。
↑ デスクの横に置くとこのくらいの高さ感。
サイドテーブルに乗せて高さを出すのも、好みでOKです。
↑ 透明感のあるガラスやミラーとの相性も良く、ホワイトインテリアのアクセントとしても使いやすそうですね。
リラックス感を出したいという場合に、使いやすいフェイクグリーンですよ！
ナチュラル感がいっぱいのベンジャミン
↑ 最後はベンジャミンという植物のフェイクグリーン。
茂った葉が印象的で、高さも120cmとそこそこあるので、かなり目を惹く存在になっていますね！
一つ置くだけで大きく雰囲気を変えてくれます。
↑ 上部だけじゃなく下の方から葉っぱが出てきている感じが、よりリアル感を出してくれます。
高さはありますけど、見た目のバランスも取れていますよね！
↑ サイズ的に玄関の土間に置くのもおすすめ。
玄関はお家の第一印象になる場所なので、手間いらずのフェイクグリーンがとっても役立ってくれますよ！
フェイクグリーンの「人別」おすすめ
フェイクグリーンがオススメの人は、、、
- すぐ植物を枯らしちゃう人
- 土や虫が苦手な人
- お手入れが億劫な人
- 日当たりの良くない住まいの人
- 日当たりの悪い部屋に置きたい人
- 植物のボリューム感を出したい人
というタイプです。
生きた植物を買ったはいいけど、すぐに枯らしてしまった経験がある人は、同じ結果になりそうでなかなか手が出ませんよね。
また植物は好きなんだけど「土をいじるのがキライ…」「虫が寄ってくるのがイヤ…」という人にもフェイクグリーンは最適な選択です。
お手入れに関しても、ただ水をあげていれば植物は育つというわけではありません。
日当たりを考慮したり葉っぱに霧吹きで水を掛けてあげたり、場合によっては植え替えなどの作業も出てきます。
そういうのは億劫だけど植物を取り入れた雰囲気は好き、という人にもピッタリですよね。
そのほか生きた植物は苦手ではないものの、例えば「日の当たらない玄関に置きたい」「北側の寝室に置きたい」という人もフェイクグリーンが使いやすいです。
あと意外な点として「ボリューム感を出す」「かさ増しする」という使い方も。
本物の植物に混ぜて置くと、意外なほどフェイクグリーンだと気付きにくいので、それによってたくさんの植物にか困れたお部屋を演出できます。
置いた本人は知ってますけど、心地いい雰囲気は十分出すことができますよ。
フェイクグリーンの「場所別」おすすめ
フェイクグリーンを使う場所によっても、選び方は変わってきますよね。
好みと合わせていっしょに検討してみてください！
リビングに合わせるならアレカヤシがおすすめ
リビングの目的は「リラックス」ですよね。
5種の中で最もリラックス感を出してくれるのはアレカヤシかなと思いました！
オシャレな鉢カバーに入れて、リビングの片隅に置いてみてください！
寝室に置くならユーカリがおすすめ
寝室の場合はリラックス感よりも「ゆったり落ち着く感じ」がポイントなので、葉っぱの丸いユーカリがおすすめです。
高さもベッド脇にちょうどよく、少し白味のあるグリーンがやさしい印象のベッド周りを演出してくれそう。
虫を心配する必要もないですよ！
一人暮らしのお部屋ならオリーブがおすすめ
正直グリーンを置くスペースはないけど、何とか緑を取り入れたいと考えている人も少なくないはず。
そういう人なら少しでも省スペースにおけるオリーブがおすすめ！
葉も広がりにくくて高さも抑えめなので、ちょっとしたスペースを見つけて置くこともできますね。
インテリアの合わせやすさならパキラがおすすめ
高さがちょうどよく、そして「ボン、キュ、ボン」というシルエットのパキラは見た目のバランスがとてもよく、この中では最もインテリアに合わせやすい形状をしています。
リラックス感もありますし、一番万能に使えるタイプではないでしょうか。
玄関に置くならベンジャミンがおすすめ
日の当たらない玄関に緑を置きたい…という人はけっこう多いと思います。
靴箱の上に小さなものを置くのもいいですけど、ベンジャミンのような大きな物をドンと一つ置くことで、一気に映える玄関になりますよね！
土間の隅に合わせることで、空気感もキレイな印象の玄関になってくれそうですね。
まとめ
フェイクグリーンは「偽物」と思っている人もいるかもしれませんが、必ずしもそうではありません。
合う人・合うシチュエーションで使うことで、ものすごく生活が豊かに変わります。
「植物と同じ空間で過ごしたい」というのは人としての本能的な部分もあるので、特に本物の植物が苦手な人は検討してみるのがおすすめですよ！
