一人暮らしでお部屋が狭いと…
- デスクを置きたい
- ダイニングテーブルも置きたい
- でもスペース的にムリ…
という悩みが出てきますよね。
例えば今までダイニングテーブルで食事をしていた人にとっては、急に座卓でご飯を食べるのに抵抗を感じることもあるはず。
そこでここでは、一人暮らしの人に向いてるダイニングテーブルのポイントを考えてみようと思います。
ダイニングテーブルとデスクを兼用させる!
スペースがないなら兼用させるしか方法はありません。なのでいかに兼用させやすいテーブルを選べるか、兼用させたときに使いやすいソファやチェアを選べるかがポイントになります。
兼用させやすいテーブルの特徴
結論としては、ある程度の広さが欲しいところ。兼用させたうえで省スペースまで考えると、逆に使いにくいデメリットが目立ってきます。
兼用の時点で省スペースになっているので、選ぶテーブルはある程度の大きさを選ぶのが失敗も減ります。
形状は悩ましいところですけど、角が丸いものがおすすめです。円形の方がいいとも言い切れないものの、角が丸いことでスマートにお部屋の中を移動しやすくなるんですね。
角張っていると無意識に「ぶつけたら痛いから気をつけよう」と考えてしまうので、実寸以上にお部屋が狭く感じてきます。
その点、角が丸いとそういうのがないので逆に広く感じるんですね。
基本的に「一人で使う=テーブルの中央を独り占めできる」というのがあるので、角が丸いタイプでも狭さは感じにくいのではないでしょうか。
合わせやすいイスの特徴
合わせるイスは、ソファかチェアになります。とは言えワークチェアは非推奨。キャスターがついていると動くので逆に使いにくいです。
ソファダイニングのように小さなソファを合わせると、一人暮らしのお部屋にもソファを取り入れられるかもしれません。スペースとの兼ね合いはありますけどね。
ソファは別にいらないという場合は、シンプルな形状のダイニングチェアが使いやすいです。一番大事なのはテーブルの下にしっかり収納できるイスですよね。
肘掛けがなく軽いもの。もちろん予算もそんなに回せないことが多いはずなので、必然とそういうタイプに絞られてくると思いますよ。
ダイニングテーブルを兼用する例
では一人暮らしのお部屋にダイニングテーブルとデスクを兼用する例を3つ紹介します。
ソファダイニング形式
ソファを置きたい人にとっては、これが最適解かもしれませんね。

こちら一番上の画像にも使っていますけど、幅100cmほどのソファと楕円形のテーブルを合わせた例です。
食事にしてもパソコンにしても勉強や書き物にしても、何ら問題なくできるテーブルを中心にまとまっているのがわかりますよね。
ソファダイニングにするとインテリアの中心的なアイテムになるので、オシャレさも併せ持ったテーブルにするとお部屋が引き締まってきますよ!
省スペースな変わった円形テーブル
円形テーブルは見た目は可愛いけど、壁につけられないからスペースを使ってしまう…というのが普通ですが、こちらは違います。

↑ 円形テーブル…と思いきや、壁側が直線になっている特殊な形が特徴。レンガ調のアクセントクロスによって分かりにくくなっちゃいましたが😅、壁に当たっている部分は直線になっています。
奥行きも幅もある程度あるうえに、周囲の物を取ったりするときにもスマートな動線になりますよね。これが普通の円形テーブルだと、かなり手前のスペースを使ってしまいます。
デスクと兼用にする場合は、基本的にはデスクトップのパソコンではなくノートパソコンが合います。なので程よい奥行きと幅で使いやすいテーブルですよ。
隅に置ける円形テーブル!?
円形って隅に置けないと思っているでしょう?実は置けるんです😅

↑ こちらはL字が直線になって隅に置ける円形テーブル。上のテーブルよりもさらに特殊な形ですよね。円形のデメリットである「壁につけにくい」という点を、二つの面で解消しています。
寸法的には少しコンパクトなタイプになりますけど、円形の優しい雰囲気もありながら省スペースに置くことができています。
お部屋のスペースがきつい場合に、こういうタイプも検討してみるといいのではないでしょうか。ちなみに透明のイスにするとオシャレさに加え圧迫感もないですよ。
まとめ
一人暮らしでは、スペース的にダイニングテーブルはキツイのが現実。でもデスクと「兼用」にすることで置くことは十分可能です。
いろんなことをこなせるテーブルを選ぶ、という点が一番大事なところですね!
↑ こちらこの記事のテーマとは違いますけど、参考にしたお部屋ですのでよかったら視聴してみてください!