それとも柄の入ったカーテンにしようか…
このように考えてはいないでしょうか?
カーテンは意外と存在感もあり、デザインを決めるときは本当に悩みますよね。
そこで、無地のカーテンと柄の入ったカーテンの16枚の実例を、それぞれのポイントも含め紹介します。
ぜひイメージを膨らませてください。
- 無地のカーテンの特徴
- 柄の入ったカーテンの特徴
- 自分の部屋にどちらが合いそうか
無地のカーテンの特徴
無地のカーテンは、シンプルさが一番の魅力。
インテリア的に失敗することも少なく、スッキリとした印象になります。
参考になる無地のカーテンの実例7つ
⇒参考:rinoouchiさん/RoomClip(ルームクリップ)
シンプルなナチュラルモダンインテリアの邪魔をせず、とても馴染んでいます。
⇒参考:SACHIさん/RoomClip(ルームクリップ)
木のカーテンボックスや吊り下げタイプのグリーンなどが多いので、カーテンは無地のほうがスッキリしますね。
⇒参考:ayakoさん/RoomClip(ルームクリップ)
壁と似た色のカーテンにすることで、おしゃれなソファとテーブルに視線が行き、メインを引き立てる役目を果たしています。
⇒参考:pink-mapleさん/RoomClip(ルームクリップ)
こちらも周囲に馴染むカーテンで、自然の素材を活かした雰囲気ととてもよくマッチしていますよね。
⇒参考:ytm129mさん/RoomClip(ルームクリップ)
ホワイトグレーインテリアを、カーテンで強調しています。シンプルでセンスを感じさせてくれますね。
⇒参考:Reikoさん/RoomClip(ルームクリップ)
ネイビーの壁紙やモスグリーンのラグ、壁面の飾りなどが多いので、カーテンはシンプルで落ち着いた色の無地が合います。
⇒参考:kiyukiyuさん/RoomClip(ルームクリップ)
ラグに柄や大きな文字デザインなどを取り入れてるので、カーテンは無地がスッキリ似合いますね。
無地のカーテンが合う人
無地のカーテンは、色さえかけ離れていなければどんなお部屋にも合います。
好みではありますが
- 周囲のインテリアと馴染ませたい
- 可愛いアイテムを目立たせたい
- おしゃれな家具を引き立てたい
- シンプルさを演出したい
- 柄の入ったラグを敷いている
といった人におすすめです。
無地のドレープ×柄のレース
レースカーテンは白が多いので、柄が入ってもそこまで主張しません。
さりげなく可愛い雰囲気といった印象。
そこに無地のドレープを合わせるというテクニックもあります。
⇒参考:misorizottoさん/RoomClip(ルームクリップ)
日中は爽やかな印象になり、ドレープカーテンを閉めるとシンプルな雰囲気になりそうですね。
⇒参考:minteaさん/RoomClip(ルームクリップ)
日中は雲のモチーフで「青空」「開放感」といった印象になり、ドレープを閉めると落ち着いた印象になると思います。
柄の入ったカーテンの特徴
柄の入ったカーテンは、お部屋を華やかに、楽しげに、明るくしてくれます。
また、テイスト感のある柄だと、お部屋のインテリアを決定づけるほどインパクトがあります。
参考になる柄の入ったカーテンの実例7つ
⇒参考:kumasanさん/RoomClip(ルームクリップ)
柄の色味が薄いので、大きく主張はしませんね。さりげなくオシャレな雰囲気に。
⇒参考:mudflapさん/RoomClip(ルームクリップ)
モノトーンとエレガントなテイスト感をカーテンで演出し、とてもスタイリッシュにまとまっています。
⇒参考:okyanさん/RoomClip(ルームクリップ)
ベッドカバーが無地なら、カーテンは柄が入ってるとバランス良くまとまります。その逆も然りですね。
⇒参考:nacchi_0831さん/RoomClip(ルームクリップ)
大きい窓に柄付きのカーテンをかけるなら、下地の色を白にすると圧迫感がありません。
⇒参考:SAKURAさん/RoomClip(ルームクリップ)
クラシカルなインテリアを決定づける柄。こだわりを感じるお部屋です。
⇒参考:chomeccoさん/RoomClip(ルームクリップ)
大胆な大きな柄は、お部屋がにぎやかに。北欧風に似合うデザインです。
⇒参考:Sanaeさん/RoomClip(ルームクリップ)
ドット柄とチェック柄を合わせて、とっても可愛い雰囲気に仕上げていますね。センスの良さを感じます。
柄の入ったカーテンが合う人
柄はいろんなデザインがあるので一概には言えないものの
- テイスト感を出したい人
- シンプル=物足りないと感じる人
- にぎやかさや華やかさが欲しい人
などに向いています。
代表的な柄の特徴
カーテンの柄はいろんな種類がありますが、基本になる柄は次の5タイプです。
- チェック柄
- ストライプ柄
- ボーダー柄
- ドット柄
- 花柄
1.チェック柄
チェック柄はどちらかというとポップな印象を与えます。
重厚感がある大人っぽい雰囲気のインテリアよりは、カジュアルで若々しくポップな雰囲気のインテリアに合っていますね。
ストライプ柄
ストライプ柄は、縦ライン。
天井が高く感じ、圧迫感が減ります。
高さのある家具によってお部屋の圧迫感が気になる人にもおすすめの柄です。
ボーダー柄
ボーダー柄は横のラインです。
空間が横に広く感じ、お部屋が広くなった印象に。
狭いお部屋を広く見せるので、ワンルームにも適した柄と言えます。
ドット柄
いわゆる「水玉」模様ですね。
女性が好む柄で、ドットの大きさ・色・形によって印象が変わります。
小さいドットから風船をデザインしたようなものもあり、女性好みということで明るめでポップなデザイン、パステルカラーなどが目立ちます。
可愛らしい雰囲気のお部屋にピッタリですよ。
花柄
カーテンの柄は花柄や植物系が多く、可愛さやナチュラルさを演出することができます。
バラはエレガントな雰囲気に、タンポポなんかは可愛らしい雰囲気に向いています。
また、花に限らず、木・森・木立・ツル・草…など、植物をあしらった柄はとても多いです。
自然は「落ち着き」「やすらぎ」「リラックス」などを演出してくれるので、疲れを癒す自宅のカーテンに向いてる柄と言えます。
まとめ
無地のカーテンはシンプルさ、柄の入ったカーテンは賑やかさが特徴ですが、どっちかしか似合わないお部屋は基本的にはありません。
↓↑
さりげなく落ち着いた柄
↓↑
主張する大きめの柄
他の家具や小物を考え、バランスをとるように選ぶのがおすすめですよ。
こちらも合わせて参考にしてください。