どんなタイプがいいかな…
と悩んではいないでしょうか。
ぼくも壁寄せタイプが気になってたので、実際に買って設置してみました!
↑ 実際に買ったのはタンスのゲンのこちらのテレビスタンド。口コミも兼ねて紹介していきます!
結論:めっちゃスッキリした!

Bifore/Afterの画像でも分かる通り、とてもスッキリして広々したテレビ周りになりました。
もちろんデメリットというか、以前と比べて使いにくさを感じる部分もあるので、その辺も合わせて紹介していきます。
メリット

まず何より見た目がおしゃれ!
とにかくデザイン性が良く、どうしても重量感があってボリュームの出やすいテレビ周りが、シンプルですっきり軽快な印象になっていますよね。
このためだけに買うくらいの気持ちでも全然いいと思います。
今回は白を選んだというのもあり、圧迫感も特に感じません。
テレビの位置を高くするとさすがに圧迫感がありますが、我が家ではソファの高さに合わせて割と低めにしているので、大きな問題にはなっていないですね。
むしろ高さを変えられるのもメリットの一つだと思います。
例えば1歳前後の赤ちゃんって、テレビの画面をどうしても触ってしまいますよね。
高めにしてちゃんと転倒防止を付ければ、赤ちゃんが届かないので安心ですし、2~3歳になったら低くするという柔軟な対応も可能です。
首振り機能が使いやすい

ソファからだけじゃなく、ダイニングやキッチンから見えるよう首振りできるタイプを探していたので、これはとても役立っています。
コーナーのテレビ台とまではいかないですが、お部屋の角に置いても30度くらい(?)角度を変えられるので、お部屋全体から見ることができていますよ。
デメリット

形状が大きく違うので、当然デメリットも出ています。
一番の問題は棚が一つしかない点ですね。
我が家ではレコーダーを乗せています。
最近ではレコーダーに録画せず、外付けのハードディスクに録画したりするのが一般的になってきましたが、ディスクの再生はレコーダー頼りになるので、我が家ではまだまだ必須。
その他にもPS4とスイッチがあるのですが、とりあえず下段に置いて使っています。
あと前のテレビ台にメディア類をいっぱい入れてたので、その行き場がなくなりました。
ほぼ使っていないけど、捨てるには…というのが9割以上だったので、新たに別の保管スペースに移動という感じで対処しています。
壁寄せ…かどうかは微妙

一応、商品名のとこにも「壁寄せ」とは書いてありますが、実際にはどれだけ壁に寄せても壁から20cmくらいは離れます。
この辺り、重要視している人は要注意で「壁掛け風」とまではいかないです。
スタンドの場合バランスがとても大事なので、どうしてもこうなるんでしょうね。
裏のコードが隠しにくい

もう一つ気になったのが、背面のコード類。
もう少し隠しやすい工夫があると嬉しいなというのが、率直な感想です。
テレビの裏のコードって、たくさんあるうえにちょっと太めのアンテナ線があったり、長さが余ってたりすると想像以上のボリューム感が出ますよね。
かといってあまりギュウギュウと「縛って絞って」みたいにするのも、電気が通っているものなので気が引けます。
プラバンを両面テープで付けたりDIYで対応はできそうですけど、繊細な性格の人だとイヤかもですね。
総合的には気に入ってます!

メリットデメリットは何にでもあるので、個人的にはあまり気にしていません。
それよりスッキリおしゃれな見た目が気に入ってます。

↑ 細かいところで言うと、地震による転倒を防ぐ「転倒防止」はしっかり付属しています。
まだ付けてはいませんが、壁に取り付ければ安心感はかなり高まりますね。
とは言え重量感もありますしバランスもいいので、倒れそうという感じは一切ありません。

↑ そして底面には小さなキャスター付き(見えてませんが…)。
転倒防止を付けちゃうと難しいですが、基本的には簡単に移動できます。
小さいので見えてダサくなることはないです。
コスパ良好な入門タイプ

ぼくが購入したのは基本的には「コスパのいい入門タイプ」という感じの商品です。
アマゾンで12,000円で売っていて、この値段に惹かれて買いました(・∀・; )
レビューは執筆時点(2022/08)で225件、評価は星4くらいです。
※アマゾンでのレビューです
ただレビューを見ていると、あまり大きなテレビ・重量のあるテレビだと向いていない可能性もあるので、基本は50型くらいまで用という感じでしょうか。
我が家は49型で、テレビの重量は14kgくらいだったと思いますが、全く問題はないです。
経験から言うのであれば、50型より小さめのテレビにおすすめのテレビスタンドという感じです。
詳細は実際に見に行った方が分かりやすいですが、大事なポイントを掲載しておくので参考にしてください。
対応テレビ | 32~77型 |
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適合テレビ | こちらから確認可能 |
高さ調整 | 56cmの範囲で無段階 |
棚 | 一つ(高さ9段階に調整可) |
首振り | 上下左右30度 |
テレビ取り付け部の耐荷重 | 約40kg |
棚の耐荷重 | 約5kg |
買ったお店 | アマゾン |
※情報は執筆時点のものです
おすすめのテレビスタンド
ぼくはリーズナブルなタイプを買いましたが、もちろん値段はピンキリ。
高価なものほど丈夫で機能面も優れていると思います。
格安エントリーモデル
価格的にも機能面も、エントリーモデルという印象のテレビスタンド。コードを隠せるのが魅力ですね。あとお部屋のコーナーに置きやすい工夫もされています。
とりあえずテレビスタンドに替えてみたいという人には特におすすめです。
高さと角度を電動で調整可能!
こちらはテレビの高さと角度を、電動で調整ができるタイプ。こまめに高さや角度を変えたい人には特におすすめです。デッキ類の収納もしやすく、テレビボードとテレビスタンドのいいとこ取りをしたような商品ですね!
高級志向の壁掛けスタンド「WALL」

good design賞を受賞した人気のシリーズ。価格は上がってしまいますが、デザイン性も機能面もワンランク上の存在です。
見た目はウォールナット系の木目に、黒いベース。ツートンカラーなのもおしゃれです。
ベースの厚みは驚愕の2mm!足が突っかかることもなく、見た目にもインパクトがありますよね。
32型から80型まで幅広く対応していますし棚などの拡張性もあるので、本腰を入れてテレビ周りをおしゃれにしたい人には特におすすめのテレビスタンドですよ!
価格帯:3万円~4万円前後
まとめ
テレビスタンドはいろんな種類がありますが、実際に買って経験してみると、そのスッキリ感に驚かされました。
「普通のテレビボード ⇒ テレビスタンド」という買い替えの場合なら、この感覚は商品の価格関係なしに味わえると思います。
商品それぞれに「適合するテレビ」があるので、買う前に必ず確認してくださいね。
また個人的な所感ですが、テレビのサイズが大きくなるほどテレビスタンドも高価格帯を狙った方がいいと思いました。
対応範囲ギリギリでなおかつコスパのいいタイプだと、何かと不安が残りますよね。
「安心してテレビを楽しむ」ということまで考えると、テレビサイズと価格帯を合わせるようにするのがおすすめですよ。