一人暮らしの部屋が狭いから、ロフトベッドにしようかと考えてはいないでしょうか。
ベッドにソファ・デスク・テレビ・テーブル…
置きたいものはいっぱいあっても、物理的にスペースがなくなってしまいますよね。
そんな時に重宝するのが、居住空間を広げられるロフトベッド。
でも、高さも幅も大きいので、失敗したら使い勝手が悪い部屋になってしまいます。
そこで、一人暮らしにおすすめのロフトベッドを厳選して3つ紹介しようと思います。
おすすめする2つのポイント
一人暮らしの部屋にロフトベッドを置くときは、絶対に失敗は許されませんよね。
ただでさえ狭くて制限が多い中に、ミスマッチなロフトベッドでは最悪です。
そこで次の2点をおすすめの基準としています。
- 手を出しやすい価格帯
- 明確な特徴がある
一人暮らしさんでも手を出しやすい価格帯
一人暮らしの場合、近い将来また引っ越す可能性が出てくることも珍しくありません。
最初から「卒業するまで」と期間が決まっていたり、就職先に合わせて引っ越すこともよくあること。
そんなフットワークの軽さこそ、一人暮らしの特権です。
となると、なかなか高価なロフトベッドは手を出しにくいですよね。
新居に合うかどうかわかりませんし、そもそも新居では普通のベッドのほうがいい可能性だってあります。
というわけで、5万円前後を目安に選択しています。
明確な特徴がある
「お部屋のスペースを有効に使える」のは、どのロフトベッドも同じ。
そうじゃなきゃロフトベッドの価値はありませんよね。
それ以上に大事なのが「あなたにとって使い勝手がいいか」という点。
スペースが増え、さらに使い勝手がいいと、ロフトベッドのデメリット以上のメリットを感じることができますね。
特徴が分かりやすいと、満足感のあるロフトベッドを選択することができます。
一人暮らし向けの3つのおすすめロフトベッド
5万円前後の、しっかり明確な特徴のあるロフトベッドを3つ紹介します。
ベッド下175cmを確保できるスーパーハイタイプロフトベッド
最大でベッド下が175cmになる超ハイタイプのロフトベッド。
男性でもかがまないでベッド下に入ることも可能です。
当然、寝床が高くなり、圧迫感も強くなりますが、それをもって余るスペースの広さが最大の魅力です。
ワンルームでは天井がやや低く設計されていることもあるので、予め高さを測っておこう。
上手く置くことができれば、ベッド下をウォークインクローゼットのように使うこともできますよ。
また、カーテン付きも選べるので、ベッド下を隠すことも可能です。
【価格】
スーパーハイタイプ:5万円前後
女性におすすめの可愛いロフトベッド
女性向けのデザインが少ない中で、キラッと光る可愛いタイプ。
ロフトベッドでスペースが広がるのと同時に、お部屋のインテリアもバッチリですね。
ハンガーをかけられるポールが4本も付属されるので、洋服が増えがちな女性も、一気に悩み解消です。
長い丈の服もかけることができ、まるでクローゼットが一つ増えたようになりますよ。
高さを3種類から選ぶことができ、脚を外せば普通のシングルベッドにもなります。
【価格】
ハイタイプ・ハンガーポール4本付き:4~5万円前後
省スペースに置ける小さいロフトベッド
身長が165cm未満の女性なら、180cmの長さの寝床でも違和感なく寝られます。
一般的には195cmという長さですが、身長が低い人にとってはムダにスペースをとられるだけなので、小さいタイプがおすすめ。
さらにこのロフトベッドは、幅も小さめが選べます。
男性は肩幅があるので非推奨ですが、細身の女性で、かつ身長165cm未満なら、お部屋を広く使えるというメリットが存分に活きてきますよ。
【価格】
セミシングルサイズ:4~5万円前後
まとめ
ロフトベッドは、他のベッドよりもさらに「ピッタリ」なタイプを選ばないと、使い勝手が悪くなってしまいます。
一人暮らしで狭いお部屋でも、ロフトベッドを選択した時点で「スペースの活用」は約束されるので、あとは他の機能性やデメリットを考慮して選ぶのがポイントですよ。