一人暮らしのお部屋に脚付きマットレスを置きたいけど、どれにしようか悩んではいないでしょうか。
一見、何が違うのか分からないものですが、実はしっかり違いがあります。
大きな買い物なので、できるだけ自分にピッタリ合うものがいいですよね。
そこでここでは、一人暮らしに使いやすい脚付きマットレスのおすすめを紹介しようと思います。
脚付きマットレスが一人暮らしに合う3つの理由
脚付きマットレスは、そのシンプルなデザインが大きな魅力。
一人暮らしで使っている人も多いのですが、それにはしっかりとした理由があります。
- 省スペースに置ける
- 予算を抑えられる
- 寄り掛かれる
1.省スペースに置ける
脚付きマットレスは
になるので、これ以上ないほど省スペースに置くことができます。
2.予算を抑えられる
ベッドは
で構成されますが、フレームがない分、予算を抑えることができます。
3.寄り掛かれる
一人暮らしではソファがなかなか置けないため
という流れが本当に使い勝手がいいです。
普通のベッドだとマットレスがずれてしまい、背中に硬いフレームが当たります。
ローベッドだと、そもそも寄り掛かることができません。
一人暮らし向けの脚付きマットレスおすすめ5選
一人暮らしに何かと使い勝手のいい脚付きマットレス。
でも種類がいろいろあるので、ここからはピッタリなタイプが見つかるよう特徴をあげながら紹介していこうと思います。
弱点を解消した脚付きマットレス ボトムベッド
一般的な脚付きマットレスは、マットレスがヘタったり、寝心地が合わなくても取り替えることができません。
なんせ、マットレスに脚が付いているのですから。
ボトムベッドは、その弱点を解消。
ボトム部分(マットレスをのせる台と脚の部分)とマットレスに分け、マットレスだけを交換したり、メンテナンスで立てかけたりできるようにしてあります。
脚付きマットレスのいい点と一般的なベッドのいい点をミックスさせていますね。
ボックスシーツで囲ってしまえば、見た目は完全に脚付きマットレス。
シンプルなデザイン性はそのままに、長く愛用できるタイプと言えます。
【価格目安】2~3万円前後
よりコンパクトに置ける脚付きマットレス ボトムベッド
上で紹介したベッドの、女性向けコンパクトバージョン。
長さが15cm短いサイズ感で、身長165cm未満の女性におすすめです。
小柄な体型でも無駄に大きなベッドを置く必要がなく、文字通り「身の丈に合ったベッド」を置くことができますね。
さらに細身の女性の場合は、シングルよりもさらに幅のないセミシングルを選択することも可能。
非常にコンパクトなベッドになり、貴重なお部屋のスペースを有効に活かすことができます。
希少サイズに合うボックスシーツ&敷きパッドもありますよ。
【価格目安】2~3万円前後
寝心地重視!ホテルダブルクッション 脚付きマットレス
上二つで紹介したボトムタイプの流れで発展したのが、こちら。
ボトム部分にもコイルを入れて「ダブルクッション」にし、ホテルのような柔らかな寝心地を実現しています。
厚みの調整をすることで、脚付きマットレスの魅力である「シンプルさ」を維持しつつ、ダブルクッションなので寝心地がグッと上質に。
「安いから寝心地は期待できない…」といった、脚付きマットレスの悪いイメージが一気に払拭されます。
搬入のしやすさも考慮されているので、一人暮らし向けの物件でも楽に入りますよ。
【価格目安】2~3万円前後
退去するときも出しやすい分割式の脚付きマットレス
一人暮らしでは、入居時や搬入のことでいっぱいになりがちですが、「退去時の搬出」も視野に入れておきたいところですよね。
分割されている脚付きマットレスなら、搬入も搬出も楽チン。
重量も半分になるので、とても移動のしやすいタイプと言えます。
サイドまでしっかりクッションが入っているため、ソファ代わりによし掛かることも可能。
脚の本数が増えるので、その分だけ頑丈になるメリットもあります。
安心の国産ベッドで、なおかつへたり防止のため向きを変えるローテーションができるのも、分割式ならではの魅力。
しっかり長く使えますよ。
【価格目安】4~5万円前後
セミダブルが選べるショート丈の脚付きマットレス
ショート丈がピッタリな小柄な女性でも、幅は広いほうが好きというのも珍しいことではありません。
ゆったり寝返りできたり、ベッドから落ちるのが怖いという人、単に広いベッドで寝たいという人も、いると思います。
そういう女性におすすめなのが、この脚付きマットレス。
長さ180cmのショート丈でも、セミダブルサイズを選ぶことができる希少なモデルです。
幅が大きくなっても長さが短いので、一人暮らしのお部屋にスマートに置くことができますね。
珍しいサイズですが、専用のベッドカバーもセットになっていますよ。
【価格目安】2~3万円前後
まとめ
脚付きマットレスはとても省スペースに置けるため、一人暮らしにもピッタリなベッド。
見た目は似ていますが意外と種類はあるので、よく考えてから選択したいところです。
脚の長さを変えられるタイプが多く、ベッド下を収納スペースに使うことも可能。
シンプルで省スペースに置くことができ、一人暮らしにもおすすめのベッドですよ。