と考えてはいませんか?
小さな子供がいると、家族みんなで寝るスタイルになると思います。
でも、
- ベッドからの転落が怖い…
- 並べたマットレスに隙間ができちゃう…
といった特有の悩みもあり、大人と同じに考えることができませんよね。
そこで、ファミリーにおすすめの「連結できる折りたたみマットレス」を3タイプ紹介します。
- 高さを抑える薄型コイルマットレス
- メンテしやすいウレタンマットレス
- 敷き布団派におすすめの畳マットレス
タイプ別 ファミリー向けマットレス3選
全て
- 薄型
- 連結できる
- 折りたためる
という条件を満たしています。
そのうえでシーンに合わせた3タイプを紹介します。
1.薄型×折りたためるコイルマットレス
↑ ポケットコイル仕様の薄型マットレス。
豊富なサイズと連結可能な点が魅力で、薄型なので価格が抑えめなのも嬉しいところです。
サイズは
- セミシングル(幅80cm)
- シングル(幅97cm)
- セミダブル(幅120cm)
- ダブル(幅140cm)
- クイーン(幅160cm)
- キング(幅180cm)
の6種類があり、連結できるので好きなサイズ感にすることが可能。
また、セミシングル・シングルに関しては、ショート丈(通常丈195cmに対し、ショート丈180cm)を選ぶこともでき、子供用ベッドに合わせやすい特徴もあります。
↑ 厚さはわずか7cm。
一般的なマットレスと比べると、差が一目瞭然ですよね。
床に置いてもベッドに合わせても、高さをできるだけ抑えることができます。
↑ ポケットコイルマットレスながら、こんな感じで折りたたむことができます。
押入れに収納したり、天日干しするのも楽ちんです。
↑ 連結はテープで手軽に。
横方向への動きを封じるだけなので、必要十分です。
↑ 硬めなのでふんわりした寝床が好きな人には硬く感じるかもしれませんが、寝返りがしやすく、床付き感もありません。
二段ベッドやロフトベッドにも合わせやすく、成長しても長く使えますよ。
価格目安:1万6千円前後(シングルサイズ・レギュラー丈)
2.軽量でメンテしやすいウレタンマットレス
↑ 厚さを3種類から選べる、連結可能なウレタンマットレス。
シンプルで使いやすいのが魅力です。
↑ コイルマットレスに比べ軽いので、押し入れに片付けるのもとっても楽です。
↑ 連結は裏側から。
とっても簡単です。
↑ 3枚つなげれば、5人家族も広々寝られます。
シングル2枚で幅200cm、セミダブル2枚で幅240cm、ダブル2枚で幅280cmになります。
↑ ウレタンマットレスは簡単に立てかけられるので、メンテナンス性が抜群。
いつも清潔に使いやすく、気持ちよく寝ることができますよ。
価格目安:4万円前後(クイーンサイズ×厚さ12cm)
3.洋室で快適な布団寝ができる畳マットレス
↑ フローリングの部屋でも、畳マットを敷くことで敷布団がそのまま使えます。
寝返りができるようになった赤ちゃんがいるなど、とにかく低くして寝たいファミリーにおすすめです。
↑ パタパタッと簡単にたためるので、出し入れもとっても楽チン。
↑ 押入れじゃなくても、こんな隙間に片付けておくこともできます。
↑ 裏で連結できるので、フローリングに敷いてもズレて隙間ができてしまうことはありません。
1枚ごとに2枚の連結テープが付属しているので、シングル3枚(幅300cm)で使うなど好みに合わせることができます。
↑ 厚さは12mmあり、程よいクッション性も。
畳ラグのように使うこともでき、赤ちゃんのおむつ替えやお昼寝にも使いやすいですよ。
価格目安:1万5千円前後(シングル)
ファミリーに使いやすい3つのポイント
小さな子供がいるファミリーでは
- 薄型マットレス
- 連結バンド付き
- 折りたたみ可能
という3つの条件に合致すると
- 高さを抑えられる
- 並べても隙間ができない
- 押入れに収納できる
というメリットが生まれます。
1.薄型マットレス
子供はベッドからの転落が怖いので、なるべく高さの出ない薄型がおすすめ。
ベッドにしろ、床に布団寝にしろ、高さを抑えることができます。
2.連結バンド付き
ファミリーで寝るなら、2~3枚のマットレスを並べる必要がありますよね。
連結バンドが付いていれば、離れて隙間ができてしまうことがなく快適に寝られます。
3.折りたたみ可能
床に寝る場合は、押し入れに収納できるかどうかが非常に大事になりますよね。
また子供は汗かきなので、「Z字」に立てかけてメンテナンスしやすいメリットもあります。
おねしょ対策としても、立てかけられるのは心強いポイントですよね。
まとめ
ファミリーの場合は、子供に合わせたマットレス選びが基本。
- 汗をかきやすい
- おねしょをしてしまう
- 寝返りが激しい
といった子供の特徴を踏まえ、広さ・高さの調整がしやすく、メンテナンス性に優れたタイプがおすすめです。
快適な「ファミリーの寝床」をぜひ実現してください!
連結タイプのベッドフレームに関しては、こちらを参考にしてください ↓