同棲中の人や半同棲のようなカップルは、ベッドをどうしようか悩みますよね。
ソファならなくても我慢すればいいのですが、寝る場所は絶対必要になります。
そこで、同棲中のカップルに合うベッドの選び方とおすすめを紹介しようと思います。
同棲中のベッドは「サイズ選び」が最大のポイント
同棲中でも新婚でも夫婦でも、書類上として籍が入っているかは違えど、ふたりで一つ屋根の下で寝るということには変わりありません。
やっぱり大きなポイントは
- シングルベッドを2つ並べる
- ダブルベッドでいっしょに寝る
このどちらにするかという問題。
まるで男女における永遠のテーマのようです。
ベッドを並べて別々に寝る
どちらかが元々住んでいた部屋に居候するかたちの場合、すでにシングルベッドがあることも多いと思います。
そういう場合は、高さを合わせてシングルベッドを並べたいところ。
全く同じものを新調するということは難しいので、「フレーム+マットレスの厚み」をしっかり計算しよう。
2台新調する場合は、せっかくなので並べた時に隙間ができないタイプを選びたいところです。
フレームの形状によっては、マットレスに数センチの隙間ができてしまう可能性も。
別々にするにしても隙間はないほうがいいものです。
ちなみに、シングルベッド・セミダブルベッドに無理やり2人で寝るときは、耐荷重に要注意。
シングルもセミダブルも一人用として作られているため、概ね100kg前後の耐荷重です。
一つの大きなベッドで寝る
同棲カップルで大きなベッドで寝る場合は、多くは新たに新調することになると思います。
ダブルベッドが最も一般的なサイズで、同棲カップルの場合もダブルが最適です。
ダブルサイズは意外と狭いため、一方の体格がいいカップルだと狭く感じてしまいます。
が、同棲でお部屋の広さにゆとりがある人は少ないと思いますし、価格も高くなりすぎず種類も豊富なため、総合的にはダブルがピッタリ。
ダブルベッドのサイズに関しては、別記事で詳細を書いてありますので参考にしてください。
同棲カップルにおすすめのベッド
2台並べるにしろ、いっしょのベッドで寝るにしろ、同棲さんには高価なベッドは不向きです。
先行きが不透明で、いつ引っ越すかもわからず、良い方向に進むか、はたまた逆の可能性も否定できません。
新婚さんや夫婦は、そこそこ長く使えるものを選んでもいいと思いますが、同棲さんの場合はリーズナブルなタイプがおすすめです。
特にフレームに関しては寝心地にほとんど影響を与えないので、安いタイプで必要十分ですよ。
2台隙間なく並ぶリーズナブルなベッド
このベッドは、フレームのみで1万円台半ばくらい。
非常にリーズナブルでシンプルなベッドです。
高さを3段階に調整できるので、同棲から結婚・出産という流れになっても安心。
脚を外せば低いベッドにすることもでき、赤ちゃんとの添い寝も視野に入れることができます。
価格のわりに使い道が広く、先の計画が不透明になりがちな同棲カップルにも使いやすいベッドですよ。
5万で買えるダブルフレーム+マットレス
ダブルサイズにするなら、このベッドがおすすめ。
「ダブルのフレーム+ダブルのマットレス」でも、5万円前後という価格が魅力です。
低いタイプは、やっぱり赤ちゃんの誕生を考える同棲カップルに選んでほしいというのもあります。
添い寝するにはダブルサイズは狭いですが、先が不透明なのですべてを完璧に合わせるのは不可能。
まずは仲睦まじく寝れること、そして安く済むこと、さらに赤ちゃんのことも多少は視野に入れるという発想がいいのではないでしょうか。
まとめ
同棲カップルの場合は、ベッドを別々にするか、それとも一台にするかということが一番大事。
先が見えにくい状況なので、ベッドはリーズナブルなタイプを選ぼう。
選び方の基準はこちらの記事と同じで大丈夫です。
合わせて参考にしてください。