と悩んではいませんか?
貴重なスペースを使う以上“いい感じ”に置きたいものですよね。
ここでは3つのポイントに分けて、失敗しない選び方を掲載。
また後半では、ポイントに添ったおすすめの本棚を3つ紹介しています。
失敗しない本棚の選び方 3つのポイント
まずは一人暮らし特有のウィークポイントを見極めよう。
- とにかく狭い
- 収納スペースが少ない
- 物が多すぎる
1.とにかく狭い
お部屋が広いなら迷いも減ると思いますが、多くの場合スペースはあまりないはず。
そういう時には
- 必要な分だけ並べられるタイプ
- デッドスペースに置けるタイプ
を考えよう。
必要な分だけ並べられるタイプ
幅90cmの本棚は、最低でも90cmのスペースが必要ですよね。
でも幅30cmの本棚なら、75cmのスペースに2個並べるという選択が可能。
空きスペースがシビアな一人暮らしでは、大きいものをドンッと置くのではなく、小さなタイプを並べるようにするとムダを減らすことができます。
デッドスペースに置けるタイプ
どうにも活かしにくいデッドスペースを活かすことができれば、とっても効率がいいですよね。
例えば
- お部屋の隅っこ
- ドアが開くスペース
などです。
こういうスペースに置ける工夫された本棚は、貴重なスペースを最大限に活かすことができます。
2.収納スペースが少ない
本の収納に限らず、とにかく一人暮らしでは収納スペースが足りないものですよね。
一戸建てのように
- 本は書棚に
- 食器は食器棚に
- DVDは専用のラックに
とは、なかなかいかないのが実情だと思います。
一人暮らしでは、本棚といえども「いろんな物を収納できる」ことが大事。
本も収納でき、他の物も収納できるというスタンスで選ぼう。
3.物が多すぎる
一人暮らしでは部屋数が少ないので、どうしても一つの部屋に物や家具が集中してしまいます。
案外そんなゴチャゴチャした感じが好きという人もいますが、なるべくスッキリしていた方が
- 探し物が見つかりやすい
- 掃除がしやすい
などのメリットもありおすすめ。
物を収納できるという発想に加え、さらに
という発想を持つことが大事です。
例えば「棚板の高さを細かく調整できるタイプ」なら、似た種類の物をまとめて収納しやすいですよね。
「扉付きラック」なら中のゴチャゴチャが見えないので、とりあえず閉めてしまえば一瞬でスッキリです。
物が溢れやすい一人暮らしでは、見た目にもスッキリ収納できる棚がおすすめです。
一人暮らし向き本棚 3選
3つのポイントを踏まえたうえで、価格抑えめの本棚を3つ紹介します。
どれも一人暮らしに使いやすいですよ。
7種類の収納タイプが選べるお手頃ラック
扉付きやオープンラックなど、7種類から選べるのが魅力。
サイズ感も揃っているので、必要なタイプを必要な分だけ並べることができます。
↑ デザイン性も、ツートンカラーでオシャレですよね。
単なるカラーボックスを、ちょっとオシャレに、ちょっと機能的にした感じで、価格も抑えめですよ。
価格目安:5千円前後
⇒追記:販売終了
なんでも収納できる多目的ラック
本に限らず、何でも収納できるオープンラック。
棚板の高さを調整し、収納ケースなどを100均で揃えれば、お部屋の小物を一カ所にまとめて収納できます。
↑ 高さを活かした収納なので、設置面積のわりに収納力がとても高くなります。
右から順に「30cmタイプ」「60cmタイプ」「90cmタイプ」になっていて、必要なサイズだけ設置可能。
高さがあるため、寝る部屋に置くには「転倒防止」をする必要がでてきそうです。
奥行のない省スペースな収納ラック
狭い部屋で圧迫感を感じるのは、幅ではなく奥行にあります。
この本棚は奥行きがわずか17.5cmしかないため、省スペースに、圧迫感なく置くことができます。
↑ ちょっとした通路を収納スペースにすることも可能。
通りにくくなるのは少し我慢が必要ですが、並べればかなりの本類が収納できます。
↑ ドアの開閉スペースも基本的には物は置けませんが、薄型ならぶつからずに設置することができるかもしれません。
↑ レイアウト的にはこんなイメージですね。
ドアの開閉方向が左右逆でも同じです。
本来置けないと思われるスペースに置ければ、かなりのアドバンテージになりますよね。
わずかな空きスペースに置くことができれば、ググッと収納スペースが増えて、お部屋をスッキリ整理できますよ。
価格目安:6~7千円前後
まとめ
一人暮らしでは、大きな本棚をドンと置くより、空きスペースに合わせて置ける自由度の高いタイプがおすすめ。
細かい空きスペースを上手く活かせるラックを置くことで、どんどん物が整理されていきます。
並べるといい感じに揃う
このような本棚を上手く置くことで、見た目もオシャレに、しっかり整理整頓できますよ。