という疑問はないでしょうか。
子供にはとても相性のいいマットですが、いざ敷くことを考えると、枚数やインテリア性など迷うこともあると思います。
そこで、ジョイントマットやコルクマットを「いい感じ」に敷くために、買う前に決めておきたいことをまとめてみましたので紹介します。
意外とおしゃれに使えることが分かる写真を紹介
大人的に気になるのが、やっぱりインテリア性ではないでしょうか。
まずはインテリアの参考になる写真を紹介します。
おしゃれにジョイントマットを敷くポイントは、長くなったので別ページでまとめて紹介しています。
ここでは、コルクマットを使用したおしゃれな写真を紹介します。
コルクマットのインテリア性が分かる写真9枚
⇒参考:yi0405さん/RoomClip(ルームクリップ)
木の色味と合わせて、統一感のあるテイストに仕上がっています。
ナチュラルな木の家具と合わせることで、より明るく爽やかな雰囲気になりますね。
濃いめのフローリングに合わせると、お部屋が広く感じます。
和室に敷き詰めた写真のようで、明るくて洋室のように使うことができますね。
レンガ調やホワイトウッド系のDIYに合わせても、違和感なく馴染んでくれます。
⇒参考:matthewさん/RoomClip(ルームクリップ)
モダンでスタイリッシュな雰囲気にも、いい感じにまとまっています。
⇒参考:kazumi_innbさん/RoomClip(ルームクリップ)
ナチュラルインテリアには鉄板の組み合わせ。
⇒参考:chii-miiさん/RoomClip(ルームクリップ)
広い空間を仕切るのに、コルクマットが役に立っていますね。
子供部屋にクッション性のいいコルクマットが敷いてあると、視覚的にも安心感があります。
ジョイントマットを買う前に決めるべき2つのポイント
ジョイントマットやコルクマットを買おうと考えた際、枚数に悩むと思います。
次の2点を順を追って考えていくと、必要な枚数が見えてきます。
- どこに敷くか
- 端をどうするか
1.どこに敷くか
床全面に敷き詰めるのか、それとも部分的に敷くのか、ということですね。
クッション性があるため、単体で高さのある家具を上に置くと、地震などで思わぬケガをしてしまう可能性も出てしまいます。
ソファのような低めの家具を上に乗せても問題はありませんが(へこみますが…)、例えば
- テレビボード:大きいテレビほど倒れやすくなる
- 3段ボックス:下段が軽いと揺れに弱い
- PCデスク:モニターが倒れやすく、キャスター付きチェアは転がりにくい
などに注意しよう。
不安定になりそうだと感じたら、フローリングが出ている部分だけ敷くのが安心です。
ドアが開かない可能性も
ドアの前に敷くときも、要注意。
扉の下の隙間はおよそ1cm程度だと思うので、厚さがあるとドアが開かなくなる可能性があります。
クローゼットの扉も隙間があまりないので、予め確認しておこう。
他には、家具の引き出しが低い位置にある場合も、要チェックです。
2.端をどうするか
ジョイントマットは端のギザギザ部分をなくす「サイドパーツ」があるタイプがほとんどです。
端をどうするかで寸法も変わりますし、サイドパーツを用意するかも変わってくるため、予め決めておくと後で楽になります。
ふちのパーツは必要…?
サイドパーツが付いていると
- 見栄えがいい
- すき間にホコリがたまりにくい
などのメリットがあり、ふちがギザギザのままだと
- 手間がない
- 安く仕上がる
というメリットがあります。
一長一短なので「ギザギザが気になるかどうか」というシンプルな基準で決めてもいいと個人的には思います。
ただ、敷き詰める場合は両端をサイドパーツでピッタリ合わせて敷くのは難しく、多くの場合、カットして合わせるのが現実的です。
上手な切り方
キレイさにこだわるなら、きちんとサイズを測って裏面に線を引き、定規&カッターで切るのがおすすめ。
ほんのわずか(1mm~2mmくらい)だけ大きめにカットすると、壁との間に隙間ができにくくなります。
曲線を切るときは厚紙を利用する
感覚とセンスで切ってもいいのですが、厚紙を利用すると、曲線部分がよりキレイに仕上がります。
予め厚紙で型を作り、それをマットの裏側に合わせて線を引くことで、ピッタリ合いますよね。
曲線の場合はカッターではなく、裁縫用の大きめのハサミがあるとキレイにカットできますよ。
まとめ
敷く場所と端っこをどうするかを決めると、おのずと必要な枚数が分かります。
足りないと困るので、若干多めに用意するのがポイント。
ジョイントマットの場合は、模様まで決めておくと枚数で失敗することも減りますよ。