一人暮らしでドレッサーを置きたいけどスペースが…
と悩んではいないでしょうか。
狭いお部屋にいろんな家具や家電を置く必要がある一人暮らし。
絶対に必要なものだけでも、お部屋の大部分のスペースが埋まってしまいますよね。
とは言え、メイクだって女性には絶対に必要なもの。
そこでここでは、一人暮らしの狭いお部屋にドレッサーを置くポイントを考えてみようと思います。
一人暮らしでドレッサーは必要?
いきなり「そもそも論」ですが、ドレッサーは必要でしょうか。
スペースにゆとりがあれば問題はないものの、無理やり化粧をするスペースを作るのもどうかと思いますよね。
最低限「鏡」さえあれば、洗面所でもなんとかできるので、その辺は考え方次第でしょうか。
現実的には次の2パターンになりそうです。
- ドレッサーコーナーを作る
- デスクやテーブルを代わりにする
ドレッサーコーナーを作る
しっかりメイクアップする場所を確保するのが、一つ目のパターン。
お部屋のスペースに空きがある人や、じっくり落ち着いてメイクしたい人は、やっぱりドレッサーがほしいところですよね。
コンセント付きなら美容家電も使いやすく、収納も豊富なのでスッキリ化粧用品をまとめることができます。
配置・レイアウトが可能かどうか
デメリットとしては、やっぱり大きさですよね。
しっかり「家具」として置くことになるので、配置できるスペースがあるのか、動線やレイアウトは問題なさそうか…などを考慮する必要が出てきそうです。
デスクやテーブルを代わりにする
もう一つのパターンは、デスクやテーブルをドレッサー代わりにするというもの。
もしくは、逆にデスクやテーブル代わりになるドレッサーを置くという考え方もアリですね。
コスメグッズを収納ケースにまとめて置き、化粧をするときに持ってくるという使い方をしている人も多いと思います。
専用のスペースを作る必要がないので、省スペース性ではこちらが上ですね。
化粧用品・コスメの置き場をどうするか
難点は、アイテムの置き場でしょうか。
スプレーや霧吹きなどの高さのあるものから、マニキュアサイズまで様々な大きさがありますよね。
しかも人によっては、その量もなかなかのものです。
専用のドレッサーがないと、それらを収納するスペースが必要になってしまうデメリットがあります。
結局のところ女性は、一人暮らしかどうかは別としても「メイクアップ用品」のスペースをある程度はとらないとダメということになりそうですね。
一人暮らしにおすすめのドレッサー6選
ここからは、一人暮らしのお部屋に置きやすい特徴のあるドレッサーを6つ紹介します。
最初は上で紹介した
- ドレッサーコーナーを作りやすいタイプ
- デスクやテーブルで化粧しやすいメイクボックス
を紹介。
後半4つは「ドレッサー兼」というタイプ。
狭いお部屋では、専用ではなく「兼用」できる家具が大活躍ですよ。
しっかり専用スペースにするなら鏡の大きいタイプ
専用スペースにするなら、しっかり鏡の大きいタイプがおすすめ。
↑ 特に縦に大きいとメイクはもちろん、ヘアスタイリングからデコルテ・上半身の洋服までバランスを見ながらお化粧が可能です。
↑ 収納力も高く、広い天板があるので作業性も高いですよね。
コンセントもすぐ差せる場所にあります。
幅が80cmとややコンパクトなタイプで、一人暮らしで専用スペースを作るならちょうどいいサイズ感ですよ。
ミラー付きの収納たっぷりコスメボックス
デスクやテーブルでお化粧する女性は、いっぱい収納できて、かつ、ミラー付きのコスメボックスがおすすめ。
持ち運んでどこでもお化粧ができます。
↑ バッグくらいの小さなサイズ感なので、置くスペースに困ることもありません。
↑ こんなにコンパクトなのに、これだけのメイクアップ用品を収納できます。
大きなドレッサーには敵わないものの、細々したものをスッキリまとめて収納しておけるので、専用スペースを作れない人には特におすすめ。
可愛い5色から選ぶことができ、置き場所に困らないのでプレゼントにも喜ばれると思いますよ。
姿見を兼用できるドレッサー
単なる全身鏡ではありません。
実はこれ、ドレッサーなんです。
↑ 開けるとこんな感じになっていて、鏡はもちろん、収納付きスツールやテーブル・収納スペースが現れます。
幅がわずか40cmしかないため、隙間にポンと置きやすい点も魅力。
↑ もちろん上段も収納スペースです。
↑ 姿見としても大活躍なので、幅40cmの隙間だけでメイクからファッションまで全てこなすことができますよ。
デスク・テーブル兼用の開閉型ドレッサー
天板を開けるとミラーが出てくる開閉タイプのドレッサー。
メイクしていない時はドレッサーは場所をとるだけの家具になってしまうので、テーブルやデスクとして使えれば一石二鳥ですよね。
↑ 天板を閉めればデスクとして使えます。
字を書くときは隙間に要注意ですね。
↑ 収納力抜群!とは言えませんが、細かい物を簡単に隠せる点は大きなメリット。
シャビーシックな雰囲気なので、フレンチ系の可愛いインテリアが好きな女性に特におすすめですよ。
テレビ台も兼ねる伸縮式ドレッサー
32型くらいまでならテレビを置くこともできる、可変式のドレッサー。
幅を90cm~168cmまで伸縮させることができ、写真のようにコーナーに使ったりL字に使ったりできます。
↑ 壁から窓までのスペースにピタッと合わせることも可能。
↑ テレビを乗せる棚はもちろん、ドレッサー部分にも小物を収納できます。
↑ こんな風にデスクとして使うこともでき、スペースを有効に使えます。
↑ ベッドに寝転びながらテレビを見る場合、少し高い位置にあった方が見やすいですよね。
いろんな使い方ができ、スペースの制限が大きい一人暮らしにもピッタリですよ。
ナイトテーブルとしても使えるドレッサー
キャスター付きで移動しやすく、真ん中からカパッと開くタイプ。
ミラーと大容量収納付きなので、そのままお化粧が可能です。
↑ 閉めると中のゴチャゴチャが見えずスッキリしたデザインなので、ベッド脇に置くことでナイトテーブルとしても活躍します。
キャスター付きで移動がしやすいので、ソファ前に移動すれば瞬時にドレッサーになります。
あまり高さのないベッドなら、そのまま座ってメイクすることも可能ですよ。
まとめ
一人暮らしの女性は、
- 省スペース優先ならコスメボックス
- 使い勝手重視なら据え置きドレッサー
という選択がおすすめ。
兼用できるタイプにすれば、省スペースでありながら使い勝手も良くなる可能性もあります。
忙しい朝にお化粧をする
という2点を考慮すると、女性にとってドレッサー・お化粧をする場所・コスメ収納はとっても重要なポイント。
しっかりイメージして自分に合ったスタイルにしたいところですね。